家族旅行TIPS！幼児編　幼児を連れての旅行を計画中の方は必見！計画段階から当日まで、気を付けるポイントをまとめました。その2！

幼児を連れての旅行は、やっぱり大変！赤ちゃんの時に比べると、オムツやミルクの心配は減ったものの、いろんなものに興味があってじっとできなかったりしますよね。

今回はそんな幼児と一緒に行く旅行の注意点を、移動手段別で紹介します。

〇飛行機

早くて便利なのが飛行機！幼児のうちはフライト時間が短い所を選びましょう。

飛行機で旅行する時は、覚えておきたいのは耳抜きです！幼児はまだ耳管が短いので、気圧の変化で耳が痛くなりやすいです。「痛いーーー！」と大泣きすることのないように対策法を覚えておきましょう。それは、あめ・ガム・グミを食べさせること！とっても簡単ですよね。あめなどが食べれないなら、お茶やジュースなどの飲み物でもOKです。耳抜きをするタイミングは、離着陸後15分～30分が目安です。

また、じっと出来なくなってきた子にはスマホやタブレットで遊ばせることありますよね。そんな時のために、普段からスマホやタブレットで遊んでいる場合は旅行前1週間くらい封印しておきましょう！久しぶりに遊ぶとその分長く遊んでくれるので、退屈な時間もあっという間の時間に変わります。

幼児を連れての飛行機では、騒いだり、前の席を蹴ってしまうなどよくあるトラブルです。気分転換のために…と思ってもそこは空の上！周りの目が気になってしまいます。

そんな時のために、先に周りの席の方に「お騒がせするかもしれませんが…」と挨拶しておきましょう。それだけでも対応が違ってくると思います。また、子どもがなにか迷惑をかけることがあったなら「すみません」と一言お詫びの気持ちを伝えましょう。

〇新幹線

飛行機に比べて、本数が多く揺れも少なく快適な新幹線。駅でいろいろなで電車が見れたり、子どもも喜びますよね。少し値段が高いのがデメリットです。

新幹線で旅行する時は、幼児は自由席は無料です。でも、自由席で膝の上はじっと出来ないですよね。特に利用者が多く自由席が混む時は、子ども料金を払って指定席を確保しておくと並ぶ必要なく座れます。

また、指定席をとる時は車両の一番前がおすすめです。足元が少し広く作られているので荷物が多くてもゆったりと移動できます。

〇車

車の最大のメリットは、周りの目を気にしなくていいこと！！ですよね。大きな声を出して騒いだり、ぐずって泣いたりしても大丈夫！休憩しながら自分たちのペースで旅行が出来るのもうれしいですね。また、車移動だとたくさんの荷物を運ぶことが出来ます。普段使っている身の回りのものや、お気に入りのおもちゃなどを多少荷物増やしてもいいので安心出来ます。

デメリットはというと、渋滞！！GWやお盆・年末年始などたくさんの人が動く時期は特に注意が必要です。トイレに行きたくてもいけないなんて状況になるのは子どもだけじゃないですよね！携帯トイレを準備しておくと便利です。

車移動で旅行する時は、サービスエリアや道の駅など休憩できるスポットの設備を事前にチェックしておかなければなりません！余裕を持った計画を立てるようにしましょう。