沖縄本島には観光施設やリゾートホテルが多くマリンスポーツ以外にもいろいろ楽しめますが、自然に触れたい！ゆっくり過ごしたい！という方には本島より人が少ない離島が人気です。
でも、子ども連れだと離島はちょっとハードルが高い…と感じてしまう方も多いかもしれません。そんな方のために、久米島の子どもと安心して泊まれるホテルや島の観光スポットを紹介します。
久米島は、沖縄本島の西方向より100kmほどの場所にある沖縄諸島でも最西端の島！緑豊かな自然が美しい久米島は島全体が県立自然公園に指定されていて、ずっと変わらない美しい自然を守り続けています。車で島を１周しても１時間くらいの大きさです。
久米島空港から車で５分の場所にある、全室オーシャンビューのホテルです。
お部屋からは沖縄随一の夕日と、飛行機の離着陸が見えることで有名です。空港に近いとうるさいんじゃない？と思われた方！大丈夫です！！久米島の空港には小型機しか離発着しないんです。しかも、久米島の繁華街から離れていることもあり、とっても静かでのんびり過ごせます。空港までは事前の予約なしで無料送迎してくれるサービスがあるので、空港に着いたらホテルに電話しましょう。
このホテルには畳のお部屋は無いんですが、ベットから落ちないようにベビーベッドやベビーガードの無料貸し出しがあります！また、お出かけ用にベビーカーの無料貸し出しも！どちらも予約優先なのでホテルを予約後に忘れずに連絡しておきましょう！
ホテル内のレストランには、12歳まで食べられるお子様ランチが用意されています。子どもの好きなオムライスやハンバーグなどなどワンプレートでボリューム満点です。
離乳食もお願いすると要望に合わせて用意してもらえるので、赤ちゃんも大丈夫です。
またホテル内には、目の前の美しい久米島の海へと繋がっていると錯覚するような絶景の見えるプールがあります。温暖な気候の久米島では、4月から10月まで利用出来、深さ51センチと102センチの2段になっているので小さな子どもでも安心して遊ぶことが出来ますよ。
ホテルのプールや目の前のビーチに行くときはバスタオルが借りられるのもうれしいサービスです。ホテルにはコインランドリーもあるので、水着を乾かしたり洗濯できるので連泊でも荷物が少なくて済みます。
またホテルのフロントでは、久米島内のさまざまなアクティビティの受付が出来ます。
はての浜は久米島の東に位置し、細長く広がって砂浜だけでできている無人島です。エメラルドグリーンの海が見渡せて、東洋きっての透明度を誇ります。全長7kmほどで、その中でもメーヌ浜、中の浜、はての浜と3つの無人島に分かれています。その浜のうち一番大きな浜がはての浜に船で渡れます。
はての浜コースには・半日コース（ランチなし）・１日コース（ランチ付き）・シューノーケルＩＮハテの浜（ランチ付き）と３つに分かれており、赤ちゃんや幼児といっしょなら滞在時間１．５時間の半日コースがおすすめです。浜の周りは水深30cm程度のところが続くので、小さな子でも遊べます。海が透き通っているのでゴーグルをつけて、キレイな貝殻を見つけては大喜び！那覇でお土産に売られているようなきれいな貝殻もたくさん見つけることができます。日差しが強いと思いきや、急に雨！！急いで船に乗って島に帰るなんていうのも日常茶飯事です。
お出かけの時の長袖・日焼け止め・帽子などの紫外線対策は必須です！飲み物もお忘れなく！！
他にも、ホテル内で楽しめる三線教室やホテル前の海での白瀬えび獲り体験などたくさんのアクティビティがあるのでぜひ事前にチェックして体験してみてください。
久米島の魅力は「はての浜」をはじめ神聖な自然を満喫できること！この感動は実際に行かないと味わえません！
海を楽しみに行く、何もしない贅沢を味わいたい、のんびり過ごしたいなんて方はぜひどうぞ！