赤ちゃんを家族に迎え生活リズムが整ってきた頃、家族でお泊り旅行なんていいですよね!最近では赤ちゃん連れ大歓迎という宿がたくさん増えてきました。どんな宿を選んだらよいか、また、持ち物やスケジュールはどうすれば良いかをご紹介したいと思います。
大人としては色々と観光をしたいとこですが、赤ちゃんにとってはかなりの負担になると思います。一つの場所でゆっくり過ごせる宿を見つけると良いかもしれません。旅行代理店やネットの旅行予約サイトでも、赤ちゃん連れ歓迎などを指定して選ぶことが出来ます。できるだけお家との生活リズムを崩さず過ごしたいですよね。ですがせっかくの旅行です。普段できないこともさせてあげたい!温泉に入ったり、プールであそんだり!
温泉も泉質を見て刺激の強い泉質(含鉄泉・硫黄泉・酸性泉)は、デリケートな赤ちゃんの肌には不向きなので避けておいたほうが良いですが、弱い泉質であれば一緒に入浴することが出来ます。お肌の弱い赤ちゃんは温泉に入ってよいか、主治医に相談しておくのも良いでしょう。しかし中には弱い泉質でも赤ちゃんの利用はできないとしている宿もあるので、事前に調べておきましょう。入浴できる温泉があっても、部屋に内風呂があると、排便や排尿で汚れたときなど好きなタイミングで身体を流してあげれるので便利です。また大浴場でパパママどちらか一人が赤ちゃんを連れて入浴すると思いますが、一人だと、何かあったどうしよう…泣いたらどうしよう…など不安な場合があるとおもいます。
プールも水泳用紙おむつを使えば利用できるとこもあります。夏場など屋内プールのある宿で、強い日差しを気にすることなく水遊びをして過ごすのも楽しいですね。
赤ちゃん連れ歓迎の旅館やホテルであれば、調乳用のお湯や離乳食の用意をしてくれるお宿もあるとおもいます。部屋食ができればが家族団欒でいつも通りお食事ができますね。離乳食やアレルギー対応有り無しなど確認しておきましょう。
慣れない布団やベッドでなかなか寝付けなくて、夜泣きやグズグズになる場合があります。そんな時は無理に寝かせるのではなく、抱っこをしてあげたり、赤ちゃんのペースで寝かせてあげましょう。
赤ちゃん連れの旅行といえば、荷物が沢山になるイメージがあります。忘れ物がないようにしっかり確認したいですね。まず、母子手帳・保険証・乳幼児医療証は、旅先で急に体調を崩した時や怪我をした時など病院行くときに必要です。必ず持っていっておきましょう。あとは、紙おむつ・おしりふき・着替え・粉ミルク・哺乳瓶・授乳用ケープ・ベビーフード・飲み物・ベビー用のお風呂セット(石鹸やパジャマ)・タオルやバスタオルなどあれば大丈夫でしょう。体温計もあると便利です。環境が変われば赤ちゃんの体調も変わるかもしれません。熱があるかもと思っても計れない…そうならないよう体温計も持っていくと良いでしょう。バスタオルも多めにあると、ブランケット代わりになったりするので便利です。荷物はできるだけコンパクトにしたいですが、そうもいかないですよね。お土産等は宅配便を使うなどして、手荷物が増えないように工夫するのもコツです。
旅のスケジュールは余裕のあるゆったりとしたものにしましょう。移動の際はこまめに休憩を取り、水分補給やおむつ替えを忘れずに。休憩の出来るサービスエリアや道の駅など事前に立ち寄れる場所を決めておきます。そんな休憩場所も観光のひとつになるかもしれませんね。観光はゆっくり散策できる、動物園や水族館、牧場なども良いですね。赤ちゃんは動くものに興味津々なので、ゆっくり見せてあげると喜ぶと思います。行き先ではおむつ替えをする場所や授乳スペースなど予め調べておきます。テレビやネット等で話題にっている最新スポットなどは、人も多く、そんなとこへ行くと赤ちゃんは疲れてしまいます。なので行きたい気持ちをグッと抑えて、話題が過ぎ去るのを待ちましょう。
春夏秋冬どの季節も素敵ですが、暑すぎず寒すぎず丁度良い季節を選んであげれると良いですね。